2000~2010年代の国民的アイドルグループとして知られる、AKB48。
最近では、初期メンバーである峯岸みなみ 結婚を発表して大きな話題となりました。お相手は東海オンエアのてつや 峯岸みなみと笑いの絶えない明るい家庭を築いていかれることでしょうね!
そこで、今回の記事ではAKB48の歴史の先駆けとなった「神セブン」たちは、今何をしているのか?卒業後の結婚相手についてご紹介していきます!
AKB48の歴史
「会いに行けるアイドル」をコンセプトとして、AKB48は誕生しました。2005年に同グループ専用のAKB48劇場で初公演を行いましたが、当時の一般客はなんとたったの「7人」。それから3年間ほど、不安定な時期を経験しました。
しかし、2008年10月に発売した「大声ダイヤモンド」を機にCDの売り上げが増え始め、その後次々とオリコンウィークチャート1位を獲得するようになります。そして、次第に「国民的アイドル」としての認知度が高まり、その人気は現在にまで至っています。
神セブンとは
AKB48といえば、ファン投票によるメンバー選抜総選挙が有名ですよね。いつからかファンたちの間では、総選挙で上位7位にランクインしたメンバーのことを「神セブン」と呼ぶようになりました。
AKB初代神セブンたちの現在
それでは、インディーズ時代からAKBを支えてきた初代神セブンメンバーたちと、現在の活動についてご紹介していきます。
前田敦子(あっちゃん)
AKBの1期生で、不動のセンターといえば前田敦子ですよね。AKBを国民的アイドルに成長させるまでの過程を支え、総選挙後のスピーチでは「私のことは嫌いでも、AKB48のことは嫌いにならないでください」という名言を残しました。
神セブンの中では最も早い2012年にグループから卒業し、その後は太田プロに所属。2018年に俳優の勝地涼と結婚し、子どもを授かりましたが、2021年に離婚を発表しました。現在は個人事務所を設立し、女優業と子育てに専念しているようです。
大島優子(コリス)
あっちゃんこと前田敦子の良きライバルとして、選抜総選挙1位・センターの座を争ってきた大島優子。日本とアメリカのハーフである母と、日本人の父を持つクォーターであり、アイドル活動を始める前の1996年からすでに子役として活動していたそうです。
2014年にグループから卒業、NHKの朝ドラ出演やアメリカへの語学留学を経て、2021年に俳優の林遣都と結婚、今年8月には第1子の妊娠を発表されています。
高橋みなみ(たかみな)
初代AKB総監督を務めた、高橋みなみ。2016年にグループを卒業した後は持ち前のトーク力を活かし、バラエティー番組やラジオに出演したり、歌手として活動しているようです。
2019年に15歳年上の一般人男性と結婚し、稀にSNSに仲の良さげな2ショットを投稿しています。
渡辺麻友(まゆゆ)
前田敦子・大島優子の卒業後から総選挙で1位を飾り、何度もセンターを務めるほどのトップアイドルだったにも関わらず、活動中のスキャンダルが1つもなかったことから「パーフェクトアイドル」と称される、渡辺麻友。
2017年に体調不良を理由として卒業した後は、活動を制限しつつも、女優として舞台や連ドラなどで活躍しています。
篠田麻里子(マリコ様)
最年長メンバーとして、お姉さんキャラで後輩たちを支えてきた、篠田麻里子。持ち前の高身長とルックスの良さをいかし、AKBに所属中からモデルとしても活動しており、2013年卒業後は自身のブランドを立ち上げ、多方面で活動しているようです。
2019年に一般人男性と結婚し、素敵なウェディングドレス姿を披露して話題となりました。
小嶋陽菜(こじはる)
小嶋陽菜は、グループの中でもいわゆる「ビジュアル担当」の一人としてファンから人気を集めてきました。自身の29歳の誕生日である2017年4月19日に卒業し、AKBグループの中でも最年長卒業記録を更新しました。
現在は、経営者としての手腕を発揮しつつ、モデルやタレント業など幅広く活躍しています。
板野友美(ともちん)
小柄ながら、愛らしい笑顔で男女問わずファンを魅了してきた、板野友美。2013年に突然の引退を宣言し、同年に卒業。
タレント・女優・歌手と活躍する傍ら、2021年にはプロ野球の東京ヤクルトスワローズ投手・高橋奎二選手と結婚し、第1子となる男の子の子育てに奮闘しているようです。
最後に
今回の記事では、初期神セブンたちの現在の活動や結婚相手についてご紹介しました。
今年6月には、同じく初期メンバーの河西智美が第1子となる女の子の出産を報告したりと、明るい話題が続いています。(とも~みの旦那・小山圭太のプロフィールや経歴)
アイドル時代には見られなかった意外な一面を見せてくれる元AKBメンバーたちの活躍に、今後も目が離せません。