2021年総合YouTuber ランキングが発表されました。今回のYouTuber ランキングの順位はどのようなものになったのでしょうか。またYouTuber界の人気の動向なども気になるところ。
新世代の勢いやショート動画の人気の高まりなどもあり、ますます混戦を極めるYouTube界。2021年のトップに輝いたのは誰なのか、またどんなYouTuber 人気なのか、早速YouTuber ランキングを見ていきましょう!
2021年総合YouTuber ランキング!
2021年12月、株式会社エビリーから毎年恒例の総合YouTuber ランキングが発表されました。順位は下記の通りです。
【総合登録者数YouTuber ランキングTOP10】
1.Junya. じゅんや
2.ジャニにのちゃんねる
3.THE FIRST TAKE
4.コムドット
5.Ayase/YOASOBI
6.Ado
7.平成フラミンゴ
8.Hikakin TV
9.Diana and Roma JP
10.Kota Mino channel/こたみのちゃんねる
【総合視聴YouTuber回数ランキングTOP10】
1.Junya. じゅんや
2.まいぜんシスターズ
3.Fischer’s
4.東海オンエア
5.Boram Tube Play
6.HIMAWARIチャンネル
7.コムドット
8.Toy Kids★トイキッズ
9.Hikakin TV
10.あいみょん
国内で約12万ほどと言われるYouTubeチャンネルの中で、両方のランキングで1位に輝いたのはショート動画をメインに投稿する「Junya.じゅんや」。
2位は「ジャニにのちゃんねる」、3位は「THE FIRST TAKE」となりました。
ショート動画の人気と、芸能人やアーティストによるチャンネルの成長が目立つと同時に、コムドットや平成フラミンゴなどYouTuber新世代の台頭が顕著に表れたランキングとなっていますね。
一方で、ベテラン勢も相変わらずの活躍ぶりを示しています。
登録者数、視聴回数の両方に食い込んでくる大御所Hikakin TVはさすがの貫禄。
毎年視聴回数トップクラスの常連、Fischer’s、東海オンエアについても上位にランクインしています。
かつてはほとんどがベテランYouTuberのみで構成されていたYouTube界が、芸能人や新世代の参入によってさらに活発になった印象がありますね。
今回は、このランキングにランクインした気になるYouTuberを何組かご紹介したいと思います。
登録者数&視聴回数1位「Junya. じゅんや」
2020年のインフルエンサーランキングで突如現れた「Junya. じゅんや」の勢いが2021年も止まりませんでした。2021年だけで780万人以上の登録者を獲得し、2022年現在、1,300万人以上の登録者を誇る「Junya. じゅんや」。
HIKAKINやはじめしゃちょーなどの大御所を抑えての偉業は各所で話題になっています。
Junya.じゅんやの動画は10秒ほどのショート動画が中心になっています。
内容としては、生卵を飲もうとして失敗したり、メントスコーラで水風船を作ろうとして失敗したりと、企画としてはシンプルなものが多いです。
ですが、映像だけで楽しめる点や動画が短く気軽に楽しめるという点が、外国人も含め世界中の多くの人に気に入られたのではないかなと思います。
登録者数7位「平成フラミンゴ」
平成フラミンゴは新世代と呼ばれるYouTuberの筆頭と言っても過言ではない、巷で大人気の2人組YouTuberです。NICOとRIHOの小学校からの幼馴染から成る平成フラミンゴは、その長年の付き合いからくる空気感が魅力。
普段から仲の良い2人の様子がどの動画にも表れており、そのほのぼのした2人の雰囲気に癒されると人気です。
動画は”あるある動画”や”歌ってみた”などの企画物や、日常系の動画など多岐にわたりますが、どんな動画でも2人のトークさえあれば面白くなってしまうのが平成フラミンゴの凄いところ。
普通に電話している姿でさえ面白くて癒されます。
元々TikTokで活動していたので、そこから流入してきたファンが多いかと思いますが、それ以上にYouTubeを始めてから獲得したファンが多いのではないかという印象です。
様々な人気YouTuberとのコラボやTHE Wへの出演などで知名度を集めたチャンネルが、動画のクオリティにより継続的に成長しています。
今後もますます人気になるYouTuberの1人ではないでしょうか。
新世代YouTuber 人気の「コムドット」
コムドットは新世代と呼ばれるYouTuberの中で、今最も勢いのある大人気の5人組YouTuberです。
やまと、ゆうた、ひゅうが、ゆうま、あむぎりの5人から成るコムドットは2018年の10月に結成。
結成から1年足らずでチャンネル登録者数10万人を突破、2021年始めに100万人を突破すると、さらに勢いは増し、同年の暮れにはチャンネル登録者数300万人を突破しました。
その勢いは止まらず、ファッションショーへの出演やエッセイ本の出版など、順調に活動の幅を広げています。
「地元ノリを全国へ」「放課後の延長」をスローガンに掲げ、日本一のYouTuberを目指しているゴムドット。
イケメン揃いの見た目や、動画内の仲の良い掛け合いは人気の理由の1つです。
内輪ノリと揶揄されることもありますが、5人のあまりにも楽しそうな姿を見ると、見ているこちらまでつい笑顔になってしまうのがコムドットの魅力だと思います。
投稿する動画の殆どが再生回数100万回を超え、ファンはもちろん、一見でさえ虜にする魅力あるグループと言えるでしょう。
今後もも新たなチャレンジをし続けるコムドットの活躍から目が離せませんね!
まとめ
今回は総合YouTuber ランキングを徹底考察してきました。考察の中で、2021年においてはショート動画の伸び代の凄さや、新世代の台頭の傾向が目立ってきていることが分かりました。
さらに新世代YouTuber中でも、特に大人気のコムドットについて紹介させていただきましたが、そのギラギラした姿に、今後のYouTube界の発展がさらに楽しみになりました。
今後もコムドットはじめ、新世代YouTuberの活躍にも期待したいところですね!