今や世界で10億人以上が利用しているモンスタープラットフォームとなったTikTok、今では収益化することもでき注目する人も多いことでしょう。もちろん、上手に利用していくにはtiktok サブスク 解除方法などもしっかり理解しておくことも大切です。今回はそんなTikTokの収益化に関する情報をまとめました。
TikTok収益化の仕組み
これまでのTikTokを収益化する方法として「投げ銭」が主でしたが、2023年8月から新たに「Creativity Program Beta」という収益化プログラムがスタートし条件を満たす動画再生回数に応じて報酬が受け取れるという仕組みも誕生しました。ここからはTikTokの収益化する条件単価の目安などについてご紹介します。
企業案件
企業案件は特に条件がないことが特徴的です。一回の案件でフォロワー数×2〜6円程度が相場になっているようで、あくまで一定のフォロワー数がいないと成り立たないようになっています。条件はないものの一定のフォロワー数を持っていないと案件依頼もこないでしょうから特に条件もないようになっているように思えます。
外部サイトへ誘導
フォロワー数が1000人以上になると外部サイトへのリンクを貼れるようになります。自分のSNSへ誘導して繋げる人もいれば直接誘導している人もいます。リンクを貼るにも条件があったりするのでしっかり確認する必要はあるものの、アフィリエイトで稼ぐのはもちろん、TikTokで収益化をするのであればまずはフォロワーを1000人以上にすることが絶対条件となります。外部サイトへの誘導がうまくできれば一般的に数万円〜数十万円の収益も見込めると言われています。
サブスク
サブスクで自分のオリジナル商品を販売する場合は、フォロワー数1000人以上・18歳以上で合計配信時間1時間以上、合計配信日数2日以上というのが条件となっています。特典にバッジ、エモート、サブスク登録者限定LIVE、限定動画、限定チャット、限定ギフト、オリジナル特典などが設定でき、自分のファンたちが喜ぶようなものを設定することで売り上げを狙います。登録者数に応じてバックされるマージンが変わるようです。
投げ銭
投げ銭をもらうのにも条件があります。フォロワー数1000人以上・18歳以上で本人名義の銀行口座、PayPalアカウントが必要条件となっています。投げ銭で稼いでいる人の代表といえば粗品さんを思い出します。流石に彼のように億は稼げないでしょうが、コツコツとファンと交流することで確実な稼ぎ口の一つになるのではないでしょうか。その名の通り投げ銭してもらったものがそのまま返ってくるので、投げ銭してくれるような配信を頑張りましょう。
Creativity Program Beta
最後は「Creativity Program Beta」です。2023年8月から新たに登場したプログラムで「オリジナル動画配信を行うことに対して報酬を与えるプログラム」になっています。利用条件も厳しく、18歳以上・フォロワー10000人以上・過去30日間の動画視聴数100000回以上で日本で登録されたアカウント・個人アカウント、そしてアカウントが「良好な状態」というのが条件になります。
良好な状態とは過去に違反履歴がないことが必須となり、途中で違反が発覚しても資格取り消しとなります。報酬は有効視聴数をRRMで乗じた数となっており分かりやすくいうと対象動画の正当な再生回数とそれに対するRRM(有効視聴1000回あたりの平均粗利益)となっているようです。
まとめ
YouTubeと同様に世界的に利用者が多く存在するTikTok、日本ではあまり受け入れられないようなものでもどこで拾われヒットするか分かりません。多くの可能性を秘めたTikTokの収益化。何事もそうでしょうが、まずはやってみるということが重要なのではないでしょうか。自分にはできそうにないと思うだけでなく、やってみてダメだった時は他の何かに挑戦する気持ちでどんどん挑戦していきましょう。