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ダイアナ元妃を見事に再現!クリステン・スチュワートについて

ダイアナ元妃を見事に再現!クリステン・スチュワートについて

今回の記事では、現在公開中の映画『スペンサー ダイアナの決意』で第94回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされた「クリステン・スチュワート」のプロフィールや代表作品を調べてみました!

クリステン・スチュワートのプロフィール

  • 名前:クリステン・スチュワート(Kristen Stewart)
  • 生年月日:1990年4月9日
  • 年齢:32歳(2022年11月現在)
  • 出身地:カリフォルニア州ロサンゼルス(アメリカ)

テレビプロデューサーである父親と脚本家の母親のあいだに生まれた、クリステン・スチュワート。そんな彼女の家族構成からか、9歳のころからテレビドラマの端役として芸能活動を始め、2002年公開の映画『パニック・ルーム』でハリウッド注目の子役となりました。

2008年にはステファニー・メイヤーのベストセラー小説が原作の映画『トワイライト』で主演(ベラ・スワン役)に抜擢され、映画のヒットととともに大ブレイク。2011年6月に経済誌『フォーブス』が発表した「最も稼いでいる30歳未満のセレブ」では、2,000万ドル(日本円で約20億円)を稼いで15位にランクインしています。

プライベートでは、バイセクシュアルであることを公表しています。2021年11月に、2019年8月から交際している脚本家のディラン・マイヤーと婚約したことを発表しました。

クリステン・スチュワートの代表作品

クリステン・スチュワートの代表作品は、次の通りです。

  • 『パニック・ルーム』(2002年)
  • 『トワイライト』シリーズ(2008年~2011年)
  • 『スノーホワイト』(2012年)
  • 『アクトレス〜女たちの舞台〜』(2015年)
  • 『パーソナル・ショッパー』(2016年)
  • 『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』(2021年)
  • 『スペンサー ダイアナの決意』(2021年)

代表作ではありませんが、山田洋次監督の名作『幸福の黄色いハンカチ』のハリウッド・リメイク版『Yellow Handkerchief』(2008年)にも出演しています。

アカデミー賞主演女優賞にノミネート『スペンサー ダイアナの決意』

ダイアナ皇太子妃がチャールズ皇太子との離婚を決意した、1991年のサンドリンガム・ハウスでのクリスマス休暇の3日間を描いた、現在公開中の映画『スペンサー ダイアナの決意』。

クリステン・スチュワートは、この作品での演技が称賛され、キャリア史上最大の評価を獲得。惜しくも受賞は逃しましたが、第94回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされました。

『スペンサー ダイアナの決意』のあらすじ

1991年のクリスマス。例年のようにエリザベス女王の私邸、サンドリンガム・ハウスに集まった英国ロイヤルファミリーにはいつもとは全く違う空気が流れていました。ダイアナ妃とチャールズ皇太子の仲が冷え切り、不倫や離婚の噂が飛び交う中で世界中がプリンセスの動向に注目していたからです。

息がつまるような王室のしきたりと、スキャンダルを避けるための厳しい監視体制の中、身も心も追い詰められてゆくダイアナ妃は、幸せな子供時代を過ごした故郷でもあるこの地で人生を劇的に変える一大決心をするのでした。

クリステン・スチュワート演じるダイアナ妃への称賛が溢れる

この映画は、「クリステン・スチュワート演じるダイアナ妃を観に行くだけでも価値がある」と言っても過言ではないほど、彼女の演技に称賛の声が上がっています。

最後に

今回は、二十歳を目前に大ブレイクし、20代のころから数々の話題作に出演している女優のクリステン・スチュワートについて紹介してきました。

クリステン・スチュワートが主演の『スペンサー ダイアナの決意』や、レズビアンカップルの家族騒動描いたNetflix映画『ハピエスト・ホリデー』は、クリスマスがテーマになっている作品でもあるので、これからの季節にピッタリ!気になる方は、是非チャックしてみてくださいね!