シンガーソングライターや俳優とマルチな活躍をみせる星野源。老若男女問わず、たくさんのファンに慕われています。昨年は新垣結衣と星野源 結婚のニュースが「逃げ恥婚」として世間を大きく騒がせましたね。一方で大人気カップ麺・どん兵衛のCMで共演した吉岡里帆扮する「どんぎつね」がフラれたという微笑ましいジョークも話題になりました。
そんな星野源ですが、一風変わった魅力・文筆家としての顔を皆さんご存じですか?今回は、星野源の書籍化された本の売れ筋をランキング形式でまとめていきたいと思います!
第5位 「AERA 星野源 音楽の話をしよう」
雑誌AERAでの連載のノーカット完全版です。ノーカットなので対談の様子がそのまま載せられており、星野源はもちろん、対談相手の方の素の姿も見ることもできます。
第4位 「働く男」
星野源の仕事に対する姿勢や考え方が分かる作品です。2013年に単行本が、2015年に文庫本が発売されていますが、文庫本発売にあたっては、2015年現在の気持ちを書き綴った「まえがき」が追加されているようです。
第3位 「そして生活は続く」
星野源初のエッセイ集です。携帯電話の料金を払い忘れても、部屋が荒れ放題でも、人付き合いが苦手でも、誰にでも朝日は昇り、何があっても生活はつづいていく。ならば、そんな素晴らしくない日常を、つまらない生活をおもしろがろう!という星野源の素朴な生活ぶりと、その生活の苦手っぷりが印象的です。
第2位 「よみがえる変態」
アルバム制作やライブ、ドラマ撮影に執筆と片時も休まる暇がない生活を送っていた際に、突然の病に襲われた星野源。星野源 病気のために一時活動休止!というニュースはファンに衝撃を与えました。本書は、その時の闘病生活から完全復活に至るまでの記録が綴られているエッセイです。
第1位 「いのちの車窓から」
星野源4作目のエッセイで、累計発行部数40万部を突破するベストセラーとなっています。2022年1月には文庫版が新たに発売されるとのことで、改めてこの本を読み直した星野源の10ページにも渡るあとがきが追加されているようですよ!
まとめ
今回は星野源の本について、売れ筋や人気の順番をランキング形式でまとめてみました。様々な人に共感される多彩な感性を持ち合わせている、星野源。これこそが多くの人に愛される所以なのだなと改めて感じます。この記事が星野源について、さらに知る素敵なきっかけとなってくれれば嬉しいです!